このページをご覧になっている方は、大なり小なり苦い経験をお持ちではないでしょうか。
今回は、タイトルにもあるように失敗は当たり前ということを伝えていきたいと思います。
その理由は単純で、人は新しいことに取り組まなければならないからです。
新しいこと、初めてのことで失敗してしまうのは仕方ないですよね。
この辺りの話を具体例もあげて紹介してみました。
私自身、勉強にまじめに取り組んできたにもかかわらず留年してしまった身です。
私の体験談も少しは参考になるのではないでしょうか。
加えて、ちょっとした社会学の話も紹介してみました。
では、いきましょう!
人生、失敗するのは当たり前の理由
学生時代
よく「勉強は積み重ね」と言われていますが、本当にそうでしょうか。
私自身も散々聞かされてきた言葉ではありますが、中学の入学式で担任の先生がおっしゃっていた言葉も一部紹介しておきます。
小学校と中学校の勉強は違う。小学校で勉強が得意だった人でも、中学校では落ちぶれる可能性がないとはいえない。もちろん、その逆もある。
おおむね、こんな感じの内容だったと思います。
本当に勉強が積み重ねなのであれば、小学校で優秀なら中学校でも同じくらい優秀なはずですよね。
私の意見は、担任側に近いです。
というのも、私の高校時代はそこそこ勉強ができたほうだと思っています。
にもかかわらず、大学では留年という結果になりました。
一応弁解しておくと、授業はまじめに受けていたんですけどね・・・。(高校の知識がほとんど使えない科目と、私の頭では全く対応できない科目で落としました)
当然、受験も合格して入学したわけですし、まじめに取り組んでいれば留年なんてするわけがないとまで思っていました。
ただ、ここで考えてもらいたいのは、高校でそこそこの成績なら大学でもそこそこの成績かということです。
そんなわけないですよね。
高校の科目が大学の科目とひとつひとつ対応しているなんてことありませんし、同じような科目でも中身は全く違うからです。
はい、どちらかといえば後半のことを伝えたいんです。(前半は当たり前のことですし、これ以上は特に必要ないと思うので)
これは、小学から高校まででも通じる話ではないでしょうか。
小学から高校まで、得意科目・苦手科目が全て同じだった方はいますかね・・・。
ちなみに、私は結構違います。
中学から高校にかけての話ですが、得意だった社会が苦手になり、苦手だった数学と英語が得意になりました。
こんなことが起こる理由は、科目名が同じまたは似ているだけで、扱う内容は違うのも一因だと思います。(他に教え方などの問題もあるでしょうが、大学の先生は教えるプロではないですし、本筋からズレてしまうためここでは触れないでおきました)
つまり、
- 中学から高校などに上がるタイミング
- あるいは、学年が上がったり単元が変わるなどのもっと細かいタイミング
で、知らず知らずのうちに私たちは新しいことをやらされていたとも考えられないでしょうか。
いや、そんなの当たり前だろ
と、思うかもしれません。
であれば、新しいことなんだから失敗しても仕方ないという気持ちの切り替えもできるでしょう。
私も、留年したことはショックですが、少しずつ気持ちを切り替えています。
大学は向いていないとわかったことが収穫だととらえるようにしました。
どこかの偉人か名言とかであった気がしますが、結構おすすめの考え方だと思いますよ!
社会人時代
お前学生だろ?学生の身分で社会人のことに口出しすんなよ
というような気持ちになった方、すみません・・・。
私に社会人経験はありませんので、ひとつ面白い雑学を紹介しようと思います。
「ピーターの法則」はご存知でしょうか。
ざっくり説明すると、
有能な人は昇進していき、あまり役に立たない地位で昇進せずに落ち着く。結果、各地位に有能な人はいなくなる。
と、大体こんな感じの内容です。
初めて聞いた時に私は面白い考えだと思ったのですが、皆さんはどうでしょうか。
この法則については、これ以上伝えることはないです。(気になった方は、ご自身でいろいろ調べてみてはいかがでしょうか)
わざわざ取り上げた理由は、
- 単に面白い雑学の紹介がしたかった
- 新しいことに取り組んでいくであろう社会人のイメージが浮かんだ
からでした。
社会人の仕事は、ほとんどの人が今までの勉強と関係ないですからね。
学生時代以上に新しいことに取り組む必要があるのだろうと容易に想像できました。
新しいことに取り組むとなると、失敗しても仕方ないと思います。
上司などに怒られるかどうかは別として、自分の中では割り切れるのではないでしょうか。
楽に生きていくため、社会人になっても失敗は仕方ないという考え方は続けていきたいと思いました。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
いろいろ考えて書いたつもりですが、見当外れなことがあったりしたらすみません・・・。
ただ、
- よく考えてみれば、新しく取り組むことは意外と多い
- 初めてのことで失敗するのは仕方ない
- 失敗したときには、自分に向いていない・苦手なことをひとつ発見できる
というような考え方は役に立つかと思います。
私自身、こういった考え方で結構心が軽くなりましたからね。
少し話は変わりますが、本当は趣味などの楽しいことを書くために開設したブログでした。(ジャンルなどにもあるとおり、アニメやその他いろいろまとめております)
しかし、現実の影響で中の人がたまに出てきたりもしますね・・・。
いろいろ関係ないことまで書いてしまいましたが、よければ今後ともよろしくお願いいたします。
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