春っぽさのあるエロゲやギャルゲのおすすめ曲が知りたい
という方のために、記事を書いてみました。
以下、今回の内容です。
- そもそも、曲の春っぽさの基準は?
- 春に聴きたい、エロゲー・ギャルゲーソングのおすすめ11曲の紹介
簡単な自己紹介もしておきますね。
私は中学生のころにエロゲやギャルゲの曲にハマり、いろいろ聴くようになった人です。すべてのきっかけは、ニコニコ動画で流行った「きしめん」とかの影響ですね。アニソンよりもマイナーなジャンルだけに、知る人ぞ知る名曲を知りたいという気持ちのもと、結構調べてそれなりに知っています。エロゲやギャルゲの曲に関しては、有名どころからマイナーな曲まで紹介できますよ。
最後まで目を通していただくと、有名どころからマイナーな曲まで、春にぴったりなエロゲ・ギャルゲソングを知ることができます。
なお、夏・秋バージョンの記事を含むまとめ記事もあります。
あわせて見ていっていただけると嬉しいです。(リンクはこの記事の終わりにもあります)
話を戻しまして、エロゲー・ギャルゲーのなかには、一般向けの作品で活躍している人が担当したゲームもあったりするんですよね。
私の知っている範囲になりますけど、ついでに紹介したりもしています。
前置きはこのへんにして、さっそく本題に移りましょう!
主な更新情報です。
- 2022年4月30日、11曲の紹介で投稿
- 2022年8月17日、ボリュームはそのままに細かい内容をリライト
- そもそも、曲の春っぽさの基準は?
- 春に聴きたい、エロゲー・ギャルゲーソングのおすすめ11曲の紹介
- 「サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-」より「櫻ノ詩」
- 「恋がさくころ桜どき」より「Distance」
- 「Re:LieF〜親愛なるあなたへ〜」より「Re:TrymenT」
- 「初恋*シンドローム」より「First Love Syndrome」
- 「花咲ワークスプリング!」より「Girl meets Love」
- 「PRIMAL×HEARTS」より「primal」
- 「いますぐお兄ちゃんに妹だっていいたい!」より「今、歩き出す君へ」
- 「花の野に咲くうたかたの」より「華暦」
- 「未来ノスタルジア」より同名の「未来ノスタルジア」
- 「はつゆきさくら」より「GHOST×GRADUATION」
- 「Clover Heart’s」より同名の「Clover Heart’s」
- 最後に
そもそも、曲の春っぽさの基準は?
まずは、今回の記事を書くにあたっての選曲の基準なんかについて軽く説明しておきますね。
- ゲームタイトル・曲名・歌詞などに、春を連想させるキーワードがあるかどうか
- その他、曲全体の雰囲気やムービーに春をイメージさせる何かがあったかどうか
こんな感じです。
ただ、あまりにも抽象的なので、もう少し説明をしていきましょう。
ゲームタイトル・曲名・歌詞などに、春を連想させるキーワードがあるかどうか
春を連想させるキーワードの例としましては、
- そのままの「春」
- 逆に春以外のイメージがわかない「桜」
とかですかね。
「花」とかも春っぽいですけど、次の項目で説明している曲全体の雰囲気なんかも考えて選曲しました。
ただ、春を連想させるキーワードが含まれるかどうか探す作業とか、思った以上に難しかったです。
というのも、春っぽいワードがなかなか歌詞とかに含まれていないんですよね・・・。
夏の場合は選びやすかったんですけど、春の場合はまあ大変でした。
そのため、曲の雰囲気なんかで選んだものもあります。
その他、曲全体の雰囲気やムービーに春をイメージさせる何かがあったかどうか
具体的には、
- ムービーで桜の花びらが散っていた
- 季節の始まりをイメージさせるような、明るい感じの曲調に当てはまった
- 春にある卒業と同じ、切ない感じの曲調に当てはまった
といった判断をもとに選びました。
雰囲気で選んだ曲もあるため、人によっては春っぽくないと感じるものもあるかもしれませんが、そこらへんはご了承ください。
たとえ春っぽくないと感じたとしても、紹介しているのはおすすめの曲ばかりです。
それでは、曲の紹介のほうに移りましょう。
春に聴きたい、エロゲー・ギャルゲーソングのおすすめ11曲の紹介
ここからは、上で説明した基準をもとに選んだおすすめの曲を紹介していきます。
「サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-」より「櫻ノ詩」
サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う- OPムービー – YouTube
こちらは、春っぽさがあるのはもちろん、エロゲソングの中でも私がかなり好きな曲です。
上のムービーを見てもらえばわかるかもしれませんが、アニメ化もされたライトノベル「生徒会の一存」などで知られる「狗神煌」先生がキャラクターデザインを担当したゲームの曲ですね。
エロゲソングでも有名なほうなので、知っていたという方もいるのではないでしょうか。
ピアノのきれいな音色から始まる出だしや、途中の盛り上がりなどが好きで選びました。
独特な歌詞も気に入ってしまい、初めて聴いた時からハマってしまった曲です。
時折描写される桜や、凝った背景の映像も好きなんですよね。
初めて知った方は、ぜひ一度聴いてみてはいかがでしょうか。
知っておいて損はない一曲だと思いますよ!
「恋がさくころ桜どき」より「Distance」
PS4『恋がさくころ桜どき』オープニング映像 – YouTube
こちらのゲームのキャラクターデザインは、「Re:ステージ!」などを手がけている「和泉つばす」先生が担当しております。
優しいメロディーと歌い出しから入り、後半で盛り上がりをみせる曲です。
やや切なさを含んでいる点も、ふと思い出した瞬間に聞き返したくなりますね。
曲の緩急もいい味を出していると思いました。
最初のメロディーが、特に記憶に残る曲ですよ。
「Re:LieF〜親愛なるあなたへ〜」より「Re:TrymenT」
Re:LieF~親愛なるあなたへ~ OPムービー – YouTube
最初の不安を煽るような演出から引き込まれるというか、気に入っています。
わかる人にはわかると思うんですけど、最初の演出は「シンソウノイズ」と似ていませんかね?シンソウノイズの曲もすごく好きなんですが、春っぽさがなかったので今回は紹介しませんでした。好きな曲なのでいつか紹介するつもりでいます。
話を戻しますが、上のムービーでは桜が描かれていて春感あります・・・よね?
落ち着いた歌い出しとのギャップのせいなのか、盛り上がりの部分が特に気に入っています。
最後はきれいに歌い終えるところもいいですよね。
映像技術といいますか、背景の美麗な映像もおすすめです。
ぜひ一度ご覧になってみてくださいね。
「初恋*シンドローム」より「First Love Syndrome」
初恋*シンドローム オープニングムービー – YouTube
高音のボーカルが、いかにもエロゲソングって感じがして好きな曲です。
明るい曲調なのにどこかノスタルジーを感じさせる点も、思い出すたびに聴きたくなる魅力になっていると思いました。
この曲を聴いていると、何もなかったはずなのに美化された偽りの過去が浮かんでくるんですよね・・・。(過去の学生時代を振り返ってみても、つらいことばっかりだったのにですw)
自分の中では不思議な魅力のある名曲になっています。
もちろんおすすめの曲なので、ぜひ聴いてみてくださいね。
こちらには今回紹介した曲はもちろん、「Snow World End」も収録されているのでおすすめです。
曲名からも察しがつくように、冬っぽい曲なんですよ。
それだけの理由で今回は外すことにした、紛れもない名曲です。
少しでも気になった方は、この機会に調べてみてはいかがでしょうか。
「花咲ワークスプリング!」より「Girl meets Love」
エンターグラム「花咲ワークスプリング!」OPムービー – YouTube
明るい曲調といいますか、にぎやかなドタバタ感がいいですよね。
楽しい気分になれるのでおすすめです。
ちなみになんですが、同ゲームのグランドエンディング曲である「precious time」も名曲なんですよ。
なんとなく春要素が足りていなかったので、個別の紹介欄は設けませんでした。
こちらのサウンドトラックには、どちらの曲も収録されています。
Girl meets Loveとは違って、しんみりとした感じが強いですけどね。
それから、precious timeは「only my railgun」などで有名な「fripSide」の曲なんですよ。
あまり知られていないかもしれませんが、結構な数のエロゲソングを担当していて、どの曲もハズレなしといった印象です。
fripSideが好きな方ならわかっていただけると思いますが、曲に特徴が現れているんですよね。
その点はアニソンもエロゲソングも変わらないでしょうから、fripSideが好きな方は併せていろいろ調べてみてはいかがでしょうか。
「PRIMAL×HEARTS」より「primal」
サビがめちゃくちゃ好きな曲です。
桜の花びらが舞い散る演出とまぶしい背景もきれいでいい感じですよね。
春感あふれる映像も相まって、今回の記事タイトルにピッタリな名曲だと思いました。
歌声も最高ですよ。
ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
「いますぐお兄ちゃんに妹だっていいたい!」より「今、歩き出す君へ」
ピアノの前奏を含め、歌声もやわらかい?穏やかな雰囲気にマッチしていていいですよね。
卒業式のような雰囲気もあって気に入っている曲です。
歌詞の影響もあってか、きっと心に残る名曲だと思いますよ。
春要素も十分ある、間違いなしのおすすめの一曲として選びました。
こちらは、上で紹介した「primal」や、もう少し上で紹介した「First Love Syndrome」も歌っている「Ceui」さんのCDになります。
上でちょっと名前を出した「シンソウノイズ」をはじめ、
- 「Asphodelus」
- 「星織ユメミライ」
など、私も好きな名曲の数々が収録されているんですよ。
気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
おすすめです。
「花の野に咲くうたかたの」より「華暦」
全体的に和風な雰囲気が漂う曲です。
最初のほうで急に加速する演出?がいいですよね。
その後は疾走感を保ったまま終わりまで向かう、かっこいい曲となっております。
背景の映像も和風な感じを出していて全体的に好きなのですが、その中でも文字の演出が好きだったりしますね。
曲を含めて和風に統一されつつも、独特な演出をうまく混ぜたデモムービーだと思いました。
初めて知った方は、ぜひ一度聴いてみてくださいね。
今回紹介した「華暦」は、歌手である「Ayumi.」さんのCDに収録されていました。
または、下のCDにも収録されていますよ。
よかったらチェックしてみてくださいね。
「未来ノスタルジア」より同名の「未来ノスタルジア」
全体的に優しい感じで歌われている曲です。
それでいて、途中の盛り上がりが印象的でクセになるんですよね。
もしかしたら曲の雰囲気に聞き覚えのある方もいるのではないでしょうか。
というのも、歌手である「橋本みゆき」さんはアニメ「咲-Saki-」の曲も担当しているんですよ。
ちなみにですが、この方の曲ですと阿知賀編の「Futuristic Player」と全国編の「New SPARKS!」が私のお気に入りですね。
少し話がそれてしまいましたが、なんとなく似たような雰囲気を感じ取れるかと思います。
未来ノスタルジア、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
「はつゆきさくら」より「GHOST×GRADUATION」
はつゆきさくら、グランドED – GHOST×GRADUATION(monet) – YouTube
こちらの曲は卒業がテーマなだけあって、雰囲気作りがうまいと感じましたね。
何個か前で紹介した「今、歩き出す君へ」よりも卒業式の感覚は強く、全体的にしんみりとした出来になっております。
この卒業式感が大好きでハマった曲なんですよね。
春といえば卒業のイメージがある方、よかったら聴いてみてください。
おすすめの一曲ですよ。
こちらのCDには今回紹介した曲だけでなく、冬っぽいという理由だけで紹介を見送った「HesitationSnow」も収録されています。
「fripSide」の名曲なので、気になった方は調べてみてはいかがでしょうか。
「Clover Heart’s」より同名の「Clover Heart’s」
Clover Heart’s オープニングデモムービー – YouTube
こちらは今回紹介した中でも特に古いゲームの曲なのですが、むしろいい味を出しているように思えました。
なんといっても曲の雰囲気が最高なんですよね。
前奏のきれいな音色と、後半につれて盛り上がっていく感じが気に入っています。
歌の途中でセリフが入るのですが、他作品のムービーではなかなか見られない特徴でしょう。
音楽・映像ともに若干の古臭さはあるのですが、同時に、この古臭さがないと出せない魅力もあると思っています。
どこか懐かしい気分を味わえる、ノスタルジーにも浸れる名曲ですよ。
春要素はムービーにちょっとだけ映る桜くらいしかないかもしれませんが、そこは許してください・・・。
最後に
ここまで見ていただきありがとうございます。
私の説明だけでは伝えきれない魅力もあると思うので、少しでも気になった曲は実際に聴いてみることをおすすめします。(というか、全部おすすめなのでぜひ聴いていってください!)
それから、今回の記事作成はいろいろ苦労しました。
エロゲ・ギャルゲーのテーマである恋愛というイメージから、出会いと別れの季節である春っぽい曲は多いと思ったんですけどね・・・。
意外と選ぶのに苦戦しました。
もし春っぽくないと感じた方がいらっしゃいましたらすみません・・・。
ゆくゆくは残りの四季についてまとめたり、追加があれば今回の記事内容を増やしていくつもりです。
こんな感じの雑多なブログですが、どうぞよろしくお願いいたします。
夏・秋バージョンの記事を含むまとめ記事もありますので、よかったら見ていってくださいね。
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