今回は、夏に聴きたいエロゲやギャルゲーの名曲についてまとめてみました。
以下、今回の内容です。
- そもそも、曲の夏っぽさの基準は?
- 夏に聴きたい、エロゲー・ギャルゲーソングのおすすめ35曲
簡単な自己紹介もしておきます。
中学生の時にハマったニコニコ動画の影響でエロゲやギャルゲーの存在に興味を持ち、エロゲソングを聴くようになりました。(ちゃんと年齢制限に従い、ゲームはプレイしていませんよ!)ちなみに、ニコニコ動画では「きしめん」こと「True My Heart」や「ガチャガチャきゅ~と・ふぃぎゅ@メイト」、「エロゲーが終わらない」などが好きでしたね。5年以上で数百曲は聞いてきたので、好きになる一曲を提供できるはずです。
こんな感じどうですかね。
今回の記事を読み終えるころには、気になる夏っぽい曲がきっと見つかっているはずですよ。
なお、春・秋バージョンの記事もありまして、それらをまとめた記事もあります。
あわせて見ていっていただけると嬉しいです。(リンクはこの記事の終わりにもあります)
前置きはこの辺にして、さっそく次に移りましょう!
主な更新情報です。
- 2022年5月16日、5選で投稿
- 2022年6月8日、5選から35選に更新
- そもそも、夏っぽさの基準は?
- 夏に聴きたい、エロゲー・ギャルゲーソングのおすすめ35曲
- 「AIR」より「鳥の詩」
- 「Rewrite」より「Philosophyz」
- 「ちいさな彼女の小夜曲」より「マリンブルーに沿って」
- 「ちいさな彼女の小夜曲」より「キスのひとつで」
- 「カノジョ*ステップ」より「ハレノヒステップ」
- 「キミの瞳にヒットミー」より「星屑プラネタリウム」
- 「星織ユメミライ」より同名の「星織ユメミライ」
- 「星空のメモリア -Wish upon a shooting star-」より「Eternal recurrence」
- 「se・きらら」より「セ・キララ」
- 「アマツツミ」より「こころに響く恋ほたる」
- 「星空へ架かる橋AA」より「星空のいま」
- 「星空へ架かる橋」より同名の「星空へ架かる橋」
- 「蒼の彼方のフォーリズム」より「Wings of Courage – 空を超えて -」
- 「群青の空を越えて」より「アララト」
- 「素晴らしき日々 〜不連続存在〜」より「空気力学少女と少年の詩」
- 「祝福のカンパネラ」より同名の「祝福のカンパネラ」
- 「天色*アイルノーツ」より「Blue-Love Chime」
- 「LAMUNATION!」より「N.O.S」
- 「LAMUNATION!」より「FaV」
- 「D.S. -Dal Segno-」より「Pleasure garden」
- 「D.S.i.F. -Dal Segno- in Future」より「奇跡メロディ」
- 「Strawberry Nauts」より「a little more」
- 「ピリオド」より「Call My Dears」
- 「かけぬけ★青春スパーキング!」より「Love♡Vacation」
- 「フローラル・フローラブ」より「floral Summer」
- 「カルマルカ*サークル」より「Floating up」
- 「ナツユメナギサ」より「bumpy-Jumpy!」
- 「この青空に約束を―」より「allegretto ~そらときみ~」
- 「黄昏のシンセミア」より「夏のファンタジア」
- 「ルリのかさね ~いもうと物語り~」より「るりいろ」
- 「終わる世界とバースデイ」より「Happy Birthday to…」
- 「終わる世界とバースデイ」より「夏の終焉り」
- 「景の海のアペイリア」より「アペイリア」
- 「鯨神のティアスティラ」より「瑠璃色」
- 「Clear -クリア-」より「硝子のLoneliness」
- 最後に
そもそも、夏っぽさの基準は?
私が注目したポイントは次の3つです。
- 歌詞
- 曲やゲームのタイトル
- その他、ムービーや曲全体の雰囲気
これらを基準に総合的に判断して、今回紹介する曲を選んでいます。
もう少し具体的に説明していきますね。
歌詞
はい、夏っぽさが一番伝わりやすいかと思います。
「夏」という直球なキーワードの他にも、
- 海
- 星空
などなど、夏を連想するような要素を含むかどうかで決めました。
それから、タイトルも大事ですよね。
曲やゲームのタイトル
基準は歌詞のときと同じで、曲名やゲームタイトルに「夏」そのものや夏を連想する単語を含むかどうかで選び抜きました。
もしかしたら、人によっては夏っぽくないと感じる曲も含まれているかもしれません。
それでも、紹介している曲がおすすめなのは変わらないので、ぜひ聴いていってくださいね。
次の基準も人によるところが大きいかと思います。
その他、ムービーや曲全体の雰囲気
エロゲソングは動く背景と一緒に流されることが多く、背景が動くものはその映像も参考にしております。
それから、私の主観が出てしまうかもしれませんが、雰囲気や曲調も大事にしました。
以上により、できるだけ夏っぽさが感じられる曲を選出したつもりです。
夏に聴きたい、エロゲー・ギャルゲーソングのおすすめ35曲
ここからは曲の紹介に移ります。
有名どころからマイナーな曲まであるかと思いますが、どれも私が好きでおすすめできるものだけを選びました。
「AIR」より「鳥の詩」
やっぱり、夏といえばこの曲じゃないでしょうか。
「Key」からゲームが発売され、アニメ化もされた名作「AIR」の主題歌です。
今回紹介する中でも古いほうですが、色あせない名曲といえるでしょう。
前奏から歌声まで、全部好きですね。
曲全体で夏を表現しているような、そんな雰囲気が魅力的な曲だと思いました。
「Rewrite」より「Philosophyz」
(1) 【最高音質】Philosophyz (Rewrite OP)水谷瑠奈 – YouTube
メーカー「Key」つながりです。
- 最初からかっこよく、つかみが完璧な前奏
- フレーズやメロディが耳に残る、サビの盛り上がり
といった魅力により、初めて聴いた時から引き込まれた曲なのでおすすめですよ。
特に、サビのフレーズはハマってしまうはずです。(中毒性高めです)
高校生時代の話ですけど、恥ずかしながらひとりでいる時に何度か口ずさんでしまいましたね・・・。
なんとなく王道といった雰囲気を感じた曲なので、ぜひ聴いてみてください。
「ちいさな彼女の小夜曲」より「マリンブルーに沿って」
ちいさな彼女の小夜曲 OP マリンブルーに沿って – YouTube
歌詞からも夏の雰囲気がうかがえる、疾走感が最高の曲です。
恋愛ゲームらしい、歌詞の甘酸っぱさもいいですよね。
さすがに1曲目よりは知名度が低いでしょうけど、エロゲソングの中では有名な部類なんじゃないでしょうか。
暑い夏にピッタリな名曲だと思いました。
「ちいさな彼女の小夜曲」より「キスのひとつで」
ゲームと歌手つながりということで、続けてこちらの曲も紹介しておきます。
夏は夏でも秋に差しかかるころの雰囲気といいますか、哀愁感の漂う曲ですね。
途中の盛り上がりでの歌い方が記憶に残り、好きになりました。
夏も始まっていない5月、6月では少し早いかもしれませんが、聴いておいて損はない名曲ですよ。
ゲームや歌手が同じである、「マリンブルーに沿って」と聞き比べてみるのもいいかもしれませんね。
下のCDにはどちらも収録されております。
また、夏っぽくないという理由で今回紹介できなかった「Distance」など、他にもおすすめの曲が収録されているのでおすすめですよ。
「カノジョ*ステップ」より「ハレノヒステップ」
終始穏やかな曲調で、主に背景の映像から夏っぽさが感じられた曲です。
それでいて、サビの歌い方のせいなのか、落ち着いていながらもしっかり印象に残る曲なんですよね。
何年か前に知った時からなんですが、私は特にサビが好きで気に入っていました。
どうでもいい情報なんですけど、高3の夏のオープン模試(しかも他校で受けるやつ)の前日に最終チェックしながら聴いていたんですよね。おかげさまで模試当日も頭から離れず、他校で模試を受けたという記憶とともに、個人的にすごく思い出深い曲になっているんですよ。(本当にどうでもいいですね)
それはさておき、穏やかな雰囲気ながらもしっかり印象づけをしてくる不思議な曲です。
夏っぽさも漂っていて魅力満載ですので、気になった方はぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
「キミの瞳にヒットミー」より「星屑プラネタリウム」
キミの瞳にヒットミー ED曲「星屑プラネタリウム」 上間江望 – YouTube
エロゲソングらしいといいますか、恋愛をほのめかすような歌詞の曲です。
加えて、タイトルから連想できる星や夜空といった言葉も混ぜられていて、なかなかロマンチックな出来だと思いました。
恋愛と夏を結びつけたような雰囲気の曲です。
優しい演奏と高めのボーカルというエロゲソングっぽさもあって、今回の記事タイトルにピッタリな一曲だといえるでしょう。
エロゲソングの中でもややマイナーかもしれませんが、おすすめです。
ぜひ、聴いてみてはいかがでしょうか。
「星織ユメミライ」より同名の「星織ユメミライ」
「星」つながりでこちらの曲を紹介しました。
軽やかな演奏と優しい歌い出しから始まり、後半ではしっかり盛り上がりの入った曲です。
私は後半の盛り上がりが特に気に入っていますね。
背景の映像も美麗な上、
- 海
- 青空
- 星空
と、これでもかと夏要素が感じられていいですよ。
歌手は、高音で優しい歌い方が特徴的な「Ceui」さんです。
この方が歌っている曲は他のもおすすめですよ。
今回紹介した曲を含め、「Asphodelus」や「今、歩き出す君へ」、「シンソウノイズ」など、多くの名曲が収録されているのであわせてチェックしてみてくださいね。
「星空のメモリア -Wish upon a shooting star-」より「Eternal recurrence」
(7) 星空のメモリア -Wish upon a shooting star- フルHDオープニングムービー – YouTube
紹介したい曲がたくさんあるので、星つながりはまだまだ続きますよ。
独特な前奏から入り、サビではもの悲しい雰囲気が感じられるという、終始落ち着いた曲です。
歌手は、アニメ「咲-Saki-」などの曲も歌っている「橋本みゆき」さんですね。
初めて耳にした時から哀愁を感じられた、不思議な魅力のある曲だと思いました。
ちなみに、次に紹介する曲も収録されているCDです。
「se・きらら」より「セ・キララ」
まだ星つながりの曲はあるのですが、いったん歌手つながりで紹介しますね。
言葉にするのが難しいんですけど、ちょっと昔のアニメ感があって好きな曲です。
やっぱり、橋本みゆきさんの曲はどことなく懐かしさが漂ってくる気がしますね・・・。
夏要素は背景の映像くらいしか感じられないかもしれませんが、おすすめの一曲です。
懐かしさに似た気分に浸れると思いますので、ぜひ一度聴いてみてはいかがでしょうか。
「アマツツミ」より「こころに響く恋ほたる」
こちらも歌手つながりで、橋本みゆきさんが歌っている曲です。
始まり方は落ち着いた感じなのに、サビで印象づけしてくるのが好きですね。
ほかにも、
- 背景で描かれている水が美しく、きれい
- 曲名にもある「ほたる」の演出が幻想的
などなど、映像も合わせて楽しめるかと思いますよ。
どこか悲しい雰囲気も感じられる、夏要素盛りだくさんの曲でした。
こちらのCDに収録されているのですが、一緒に収録されている「幻想楼閣」もおすすめの名曲となっております。
今回は夏っぽくないということで紹介できませんでしたが、ハマること間違いなしの曲なのでぜひチェックしてみてくださいね。
「星空へ架かる橋AA」より「星空のいま」
星つながりに戻しまして、こちらはアニメ化もされた「星空へ架かる橋」のファンディスク、「星空へ架かる橋AA」のエンディング曲です。
曲の特徴や魅力はいろいろあって、
- 前奏なしでいきなり歌から入る
- 全体的に明るい曲調にもかかわらず、時折混じるしんみりとした雰囲気との調和がすごい
- 恋愛模様を表現したであろう独特の歌詞
と、こんな感じです。
曲調の変化は自然で、違和感なく浸っていられるのはいいですよ。
夏を思わせつつも恋愛を独特に表現したような歌詞も相まって、ずっと聴いていられます。
特徴的かつ魅力的な曲ですので、ぜひ一度聴いてみてはいかがでしょうか。
「星空へ架かる橋」より同名の「星空へ架かる橋」
(2) 星空へ架かる橋 【のみこ】 歌詞付き – YouTube
ゲームつながりです。
- 優しい歌い出しからのスピードアップ
- その後は、疾走感を保ったまま続いていく歌
- 韻を踏んでいたり、心の声から引っ張ってきたような独特の歌詞
といった特徴が、なんともクセになる曲だと思いました。
歌っている方も、曲とマッチしている感じがしていいですね。
全体的に明るい曲調で、楽しく聴けるのも魅力ですよ。
「蒼の彼方のフォーリズム」より「Wings of Courage – 空を超えて -」
(7) 蒼の彼方のフォーリズム OPムービー – YouTube
アニメ化されたといえば、「あおかな」こと「蒼の彼方のフォーリズム」の曲もいいですよ。(「空」つながりでもありますね)
最初のフレーズが特に気に入っているんですけど、わかる方いますかね・・・。
前奏、途中の歌詞と続き、サビでもまた同じフレーズが出てくる構成もすごく好きです。
全体的に夏の爽快感が表現されているというか、明るい曲なのでおすすめですよ。
歌手は、「とある魔術の禁書目録」や「ヨルムンガンド」のアニメの曲も歌っている「川田まみ」さんです。
「群青の空を越えて」より「アララト」
(2) 群青の空を越えて OP曲「アララト」full version – YouTube
「空」つながりで紹介することにしました。
ただ、ひとつ前の曲のような心地よい疾走感はなく、悲壮感が強いですね。
ゲームの発売が2005年と古いためか、昔っぽさも滲み出ていると思いました。
しかし、それが悪いと伝えたいのではなく、むしろ背景映像などの雰囲気とマッチしていて様になっていると言いたいんですよ。
伝わるかわかりませんけど、2000年代とか(もうちょっと前?)のアニメと似た雰囲気を感じましたね・・・。
何年経っても色あせない名曲には変わりありません。
哀愁だったり、どことない懐かしさに浸りたいといった方には特におすすめですよ。
「素晴らしき日々 〜不連続存在〜」より「空気力学少女と少年の詩」
(7) 素晴らしき日々 〜不連続存在〜 OPムービー – YouTube
少し流れを戻しますね。
こちらは、爽快感みたいなものを求めている方におすすめの曲です。
タイトルや歌詞などで夏を明言しているものはないんですけど、雰囲気のせいなのか、なぜか夏っぽさが感じられるんですよね・・・。
出だしの激しめの前奏だったり、独特な歌詞だったりがすごく印象に残りますよ。(ゲームタイトルや曲名からして特徴的ですが)
爽快感やかっこよさ、それから独創性を融合させたような曲ですので、ぜひ一度聴いてみてはいかがでしょうか。
「祝福のカンパネラ」より同名の「祝福のカンパネラ」
歌詞などに夏要素はないのに夏を感じられる曲つながりでの紹介です。(一応、背景映像では気持ち夏要素があります)
最初のほうと中盤と2回、曲調が変わるのが特徴的だと思いました。
萌え系・かわいい系のイラストに似合わず?疾走感があってかっこいい曲です。
どうでもいい自分語りなんですけど、ニコニコ動画の『プロジェクタのあるオタク部屋~「キモッ」と言ったら負け編~』で知ってハマった曲でした。耳にした歌詞を検索して、必死に曲のタイトルを探しましたねw
一番最初に聴いた時から何度も再生して夢中にさせられました。
そんな思い出あるおすすめの曲なので、ぜひ聴いてみてくださいね。
「天色*アイルノーツ」より「Blue-Love Chime」
こちらは、疾走感を含みつつ爽快感もある曲です。
ゆったりとした前奏から始まるのですが、
- 歌い出しの前にはスピードアップする
- サビでは映像の影響もあってか爽快感が強い
といったところが好きですね。
ひとつ前の曲と同じく、明言されていないのにもかかわらず夏っぽさが感じられたのはすごいと思いました。
途中で曲調が変わる点も似ていますね。
10年近く前の作品なのですが、きれいなままよく動くクオリティの高い映像も見どころですよ。(というか、このゲームを出している「ゆずソフト」の映像は全体的にレベルが高いです)
歌手は、「fripSide」で有名な「nao」さんです。
「LAMUNATION!」より「N.O.S」
LAMUNATION!-ラムネーション!-2ndOPムービー – YouTube
爽快感と歌手つながりで紹介していきますね。
きれいな前奏と落ち着いた雰囲気の歌い出しから始まる曲です。
しかし、後半にかけてスピードアップしていく感じがあり、サビの盛り上がりも合わせて爽快感や疾走感もしっかり味わえます。
穏やかな雰囲気とスピード感が混ざったような曲ですね。
- 落ち着いた雰囲気ながらも、長めで印象づけしてくる前奏
- 次第にテンポアップしていく曲調
- サビの盛り上がり
などなど、全体を通して記憶に残りやすい曲です。
歌詞や背景映像ともに、夏を前面に押し出している点もおすすめですよ。
「LAMUNATION!」より「FaV」
(2) LAMUNATION!-ラムネーション!-1stOPムービー【HD60】 – YouTube
ゲームつながりです。
もちろん好みはあるでしょうけど、個人的には、
- 夏っぽさや爽快感はひとつ前の曲
- かっこよさやキレはこっち
だと思いました。
とはいえ、こちらの曲も十分すぎるほど夏要素が感じられます。(上で言っているのはあくまで比較した場合の話です)
同じゲームというだけあって、背景映像などは似ていますね。
曲は好みもあると思いますので、ぜひ聞き比べてみるのをおすすめしておきます。
「D.S. -Dal Segno-」より「Pleasure garden」
『D.S. -Dal Segno-』オープニングムービー – YouTube
爽快感といえば、こちらの曲もおすすめです。
- 心地よい前奏
- 青がふんだんに使われている背景映像
などなど、夏要素を感じつつも動画自体が楽しめるようになっていますよ。
気持ちよく聴ける感じが私はすごく好きですね・・・。
歌詞やメロディーで強く印象づけてくる曲も多い中、心地よさを存分に押し出している気がしました。
明るさがありつつ、落ち着いた曲も聞いてみたいという方には特におすすめですよ。
「D.S.i.F. -Dal Segno- in Future」より「奇跡メロディ」
「D.S.i.F. -Dal Segno- in Future」オープニングムービー – YouTube
ゲームつながりでの紹介です。
ひとつ前で名前を出したゲームのファンディスクということで、映像の雰囲気も似ていますね。
- 青を基調としたきれいな背景
- 気持ちいい前奏
といった要素のおかげで楽しく視聴できました。
ただ、こちらの曲のほうがサビ近くのフレーズなどが耳に残りやすい印象です。
あとは好みもあると思いますので、ぜひ聞き比べてみてくださいね。
「Strawberry Nauts」より「a little more」
(1) Strawberry Nauts オープニングムービー – YouTube
疾走感のある爽やかなメロディに混ざる、恋愛を表したような歌詞がなんともクセになる曲です。
夏要素多めなのも明るい感じの曲調にマッチしていていいですね。
この曲はサビなどの一部が耳に残るというよりも、全体的にスッと入ってくるのがまた気に入っています。
聴いていて心地よく、流れるように入ってくるのが最高ですよ。
夏っぽさも強いので、ぜひ聴いてみてくださいね。
「ピリオド」より「Call My Dears」
こちらは爽快感よりかは明るさがクセになる曲です。
というのも、歌手は「きしめん」などで有名な「佐倉紗織」さんなんですよ。(知らなかったらすみません・・・)
耳に残る高音ボーカルのおかげもあってか、エロゲソング・電波ソングっぽさも味わえる魅力的な曲だと思いました。
夏要素は背景映像くらいしかないかもしれませんが、おすすめの曲です。
- 一昔前(2000年代)のものでも満足できる曲が知りたい
- いかにもなエロゲソング・電波ソングっぽい曲を求めている
といった方には特におすすめなので、ぜひ一度聴いてみてくださいね。
「かけぬけ★青春スパーキング!」より「Love♡Vacation」
かけぬけ★青春スパーキング! OPムービー – YouTube
爽快さはもちろんのこと、歌詞からも夏要素をたっぷり感じられる曲です。
背景映像もまさに夏って雰囲気が漂っていて、テンションも上がりますね。
なかなか耳に残る曲だと思いました。
サビ手前の演奏と、サビでの盛り上がりが特に気に入っています。
2020年と比較的新しい曲なので、最近のものを求めている方にもおすすめですよ。
「フローラル・フローラブ」より「floral Summer」
フローラル・フローラブ OP ムービー (2016 サガプラネッツ、主題歌:fripSide・歌:fripSide、ムービー:yo-yu) – YouTube
メーカー「SAGA PLANETS」つながりでの紹介です。
歌詞から感じられる、夏っぽさと学園ものっぽい雰囲気が好きな曲ですね。
背景映像がきれいなのも見どころです。
それから、個人的にサビのフレーズが耳に残る曲でした。
歌っているのが「fripSide」なんですけど、その特徴も出ていてよかったと思いましたね。(fripSideが好きな方だとわかるかもしれませんが、曲を聴いただけで歌っているのがわかるアレです)
夏と学園もの要素、そしてfripSideが好きな方には特におすすめですよ。
「カルマルカ*サークル」より「Floating up」
カルマルカ*サークル OP 【Floating Up】Full – YouTube
メーカーつながりです。
こちらは、
- とにかく明るいというか、楽しげな雰囲気を味わえる
- 前奏からサビの盛り上がりまで、全体的に耳に残る中毒性
- 歌詞や背景映像など、夏要素も盛りだくさん
と、魅力の多い曲となっております。
雰囲気がよすぎるせいなのか、私の場合は無意識に現実と比較してしまって、もの悲しい気分になったこともありましたね・・・。
それくらい魅力が詰まっているといいますか、聴くたびに感傷に浸れる曲だと思いました。
自分語りですけど、高校生時代の夜に受験勉強の休憩をしながら聴いていた覚えがあります。
歌っているのが、数々のエロゲソングを担当してきた「KOTOKO」さんというのもポイントですね。
夏要素よし、雰囲気よしの一曲ですので、ぜひ一度聴いてみてください。
こちらは、次と、次の次で紹介している曲もすべて含まれているKOTOKOさんのCDになります。
「同じ空の下で」や「Face of Fact」など、今回取り上げられなかった数々の名曲も収録されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
「ナツユメナギサ」より「bumpy-Jumpy!」
メーカーと歌手つながりでの紹介です。
それに加えて夏要素もあってと共通点が多いせいか、ひとつ前の曲とどことなく似た雰囲気を感じました。
全体的に明るい曲調のはずなのに、節々で感傷に浸れるところも似ていますね。
違いとしては、こちらの曲のほうがサビが強く残る印象でした。
いろいろ共通点もありつつ、どちらもおすすめの曲なので、ぜひ聞き比べてみてくださいね。
「この青空に約束を―」より「allegretto ~そらときみ~」
この青空に約束を- Allegretto~そらときみ~「高画質!!」(詳細に歌詞付) – YouTube
メーカーは違いますが、歌手のKOTOKOさんつながりでの紹介です。
- 歌詞・映像ともに伝わってくる夏っぽさ
- いい意味で田舎や自然が感じられる
- どことなく漂ってくる懐かしさ
と、いろいろな魅力が詰まった曲だと思いました。
別に、曲調自体がしんみりとした感じじゃないんですよ。(むしろ明るいほうです)
それでも感傷に浸ることができるという、ギャップのようなものが記憶に残りやすい理由な気がしました。
節々のフレーズとか、たまに思い出しては聴きたくなる曲なんですよね・・・。
夏に加えて、田舎や懐かしさといった要素も欲しいという方には特におすすめですよ。
「黄昏のシンセミア」より「夏のファンタジア」
(1) 黄昏のシンセミアOP「夏のファンタジア」 – YouTube
せっかくなので、田舎や懐かしさつながりで紹介していきますね。
ただ、ひとつ前の曲と違って、曲の雰囲気からしてしんみりとした感じですね。
個人的に、最初のほうのフレーズが耳に残ってすごく好きな曲です。(サビで繰り返されているのもいいですね)
いくつか前で紹介した、「祝福のカンパネラ」も歌っている「佐藤ひろ美」さんが歌手になります。
しかも同じく夏を感じられる曲と、共通点が多いはずなのに雰囲気はガラリと違いますね。
- 夏
- 田舎
- 懐かしさ
といった要素を求めている方にはピッタリの曲ですので、ぜひ聴いてみてくださいね。
「ルリのかさね ~いもうと物語り~」より「るりいろ」
こちらも、夏に加えて田舎の雰囲気やどことない懐かしさが感じられるおすすめの曲ですよ。
特に、最初とサビと2回流れるメロディやフレーズが耳に残りますね。
ひとつ前の曲と同じく、しんみりとした感じがというか、どこかもの悲しい雰囲気が漂っているのもまた好きです。
雨が降って曇りがかった夏の暑い日に、薄暗い室内でひとり聴きたくなるような曲だと思いました。
雨の日は基本的に嫌いですけど、外に出ない分には趣があってよくないですか?
少し脱線してしまいましたが、田舎やもの悲しい雰囲気が漂うおすすめの曲ですので、ぜひ聴いてみてくださいね。
「終わる世界とバースデイ」より「Happy Birthday to…」
(1) Kako – Happy Birthday to… 「終わる世界とバースデイ ED 」 – YouTube
こちらは悲しいというよりも切なくなる曲です。
夏要素は歌詞に気持ち程度しかありませんが、長い間忘れられない曲だったので紹介することにしました。
メロディや歌声が基本的に静かなだけに、サビなどでの力強さは印象に残りますね・・・。
タイトルからは誕生日に歌う曲を連想してしまいますが、雰囲気はまったく違いますよ。
落ち着いた中に訴える何かを感じたおすすめの曲ですので、ぜひ聴いてみてくださいね。
「終わる世界とバースデイ」より「夏の終焉り」
(1) Owaru Sekai to Birthday [終わる世界とバースデイ] OP – YouTube
ゲームつながりでの紹介です。
オープニングだからか、曲を知ったのはこちらのほうが先でしたね。
基本的にはかっこよくスピーディーな曲なのですが、
- 時折入るノイズ
- 灰色に描かれた背景
などなど、ゲームタイトルにもある終末感を演出しているような雰囲気が好きでハマりました。
歌を担当しているのは、他にもかっこいい曲を生み出しているデンカレこと「電気式華憐音楽集団」です。
デンカレを知っている方も知らない方も、おすすめなのでぜひ一度聴いてみてくださいね。
「景の海のアペイリア」より「アペイリア」
(1) 『景の海のアペイリア』オープニングムービー – YouTube
映像にはどことなくSAOっぽさがあったり、曲はレールガンと似ている気がしなくもないですが、そういったもの抜きにしてハマりました。
- ゲームや電脳?といったデジタル感のある映像と、それにマッチした曲づくり
- サビを中心に、曲全体的な疾走感
といったところが魅力です。
特に、私の場合サビが耳に残ってハマりましたね・・・。
夏要素は少なめではありますが、少ないなりにも夏っぽい雰囲気があること、私が好きな曲なのもあって紹介することにしました。
デジタル感のある曲はエロゲソング全体を通しても珍しいですので、試しに聴いてみることをおすすめしておきます。
ちなみに、パッと思いつく曲も一応はあります。夏要素が弱すぎて今回は紹介していませんけど、気になった方はバルドシリーズで検索してみてくださいね。ゲームっぽさはなく、雰囲気はちょっと違うかもしれませんが、デジタル感というのはなんとなく伝わってくるかと思いますよ。
「鯨神のティアスティラ」より「瑠璃色」
(1) Ruri Yakushi / 瑠璃色 – 鯨神のティアスティラ ED2【Full】 – YouTube
せっかくなので、まだ紹介していなかった曲を「海」つながりで紹介します。
後から気づいたのですが、歌手「薬師るり」さんつながりでもありましたね。
全体的に聞き心地のよい曲なのですが、その中でも、
- 始まり方が優しいメロディで聞き入ってしまう
- サビの歌い方がいい意味で特徴的、耳に残る
といった魅力が印象的でした。
ひとつ前と歌手が同じといいましたけど、曲の雰囲気は違いますね。
一言でひとつ前がかっこいい曲だとすれば、こちらは優しい曲だと思います。
だからといってパンチが弱いということはなく、しっかり印象に残りますよ。
私自身メロディが記憶に深く刻まれている曲ですので、ぜひ聴いてみてくださいね。
「Clear -クリア-」より「硝子のLoneliness」
(1) 硝子のLoneliness / Riryka – YouTube
最後に紹介するのは、哀愁が漂う中に力強さやかっこよさなどを感じた曲です。
- どこかもの悲しい雰囲気がありつつも引き込まれる前奏
- ゆっくりと進行していって、サビで盛り上がりをみせる歌い方や演奏
といった魅力があると思いました。
歌い方もメロディも基本穏やかなのに盛り上がるところは盛り上がるという、ギャップのようなものに惹かれますよ。
個人的には独特の哀愁からアニメのエンディングっぽさを感じたのですが、オープニング曲となっております。
夏要素も十分ですので、気になった方はぜひ聴いてみてくださいね。
最後に
ここまで見ていただきありがとうございます。
今回は夏っぽいエロゲ、ギャルゲーソングという内容でお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
もしひとつでも気に入った曲が見つかったのなら幸いです。
なお、冒頭でも触れたとおり、春・秋バージョンの記事を含むまとめ記事もあります。
興味がある方、気になった方は、よかったら見ていってくださいね。
また、思いつき次第おすすめの曲を追加していく予定です。
今後ともよろしくお願いいたします。
追記です、2022年6月8日更新しました。
ひとつの記事になんと35選(今回30曲追加)と、絵師さんの20選を超えて私史上最多になりましたね・・・。まとめている時にはここまで多いとは思っていませんでしたけど、リライトに数日かかったという事実を前にすると納得です。かなり大変でした・・・。確かに数は多くなりましたけど、生半可な気持ちで選んだ曲はひとつもないので、安心して見ていってくださいね。
コメント