【耳を動かす方法】後天的に動かせるようになった私が練習方法を紹介

耳を動かす方法 後天的に動かせるようになった私が練習方法を紹介雑記

たまに耳を動かせる人がいるけど、あれどうやってやんの?

という方のために、耳を動かせるようになる方法について紹介してみました。

このページを読むことで、まったく動かせない人でも耳を動かす感覚をつかみ、そして意識して動かせるようになるまでのすべてを書いています。

以下、今回の記事の内容です。

  • そもそも、耳を動かしている時はどんな感覚なのか
  • 鏡を使った、耳を動かすための最初の練習方法
  • 応用編、片方ずつ耳を動かす方法

こんな感じで、片耳ずつ動かせるようになるまでの話を書いていますよ。

簡単な自己紹介もしておきますね。

もともとは耳を動かせなかった人です。しかし、小学生時代に何人か耳を動かせる人がいて、ある日クラス内でちょっとしたブームが起きたんですよ。今思えば完全に謎ですが、負けず嫌いだった私はどうしても耳を動かしたくなったんですよね・・・。そこで、自力で今回紹介する方法を見つけ出し、現在は片耳ずつ動かせるまでになりました。

いっさい動かせなかった私でも、根気強く取り組んだことで耳を動かす感覚がつかめました。

この記事を読み終えるころには、最初にやるべきことがわかりますよ。

両耳同時にしか動かせないという方も、片耳ずつ動かすコツがつかめることでしょう。

では、さっそく本題に移りましょう!

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そもそも、耳を動かしている時はどんな感覚なのか

まずは、耳をまったく動かせない方が気になっているであろう疑問からお話していきますね。

ただ、両耳同時に動かす場合と片耳ずつ動かす場合とでは、意識している部分が少し違うとだけ最初に伝えておきます。

  • 両耳同時の場合は主に頭皮
  • 片耳ずつの場合は主に耳のつけ根

こんな感じです。

動いて見えるのは耳の先?だと思うのですが、動かしている本人は共通して耳の先に意識はないということですね。

では、両耳と片耳の場合ごとに、もう少し詳しい解説をしていきます。

頭皮を動かすことで、両方同時に耳を動かせる

耳を動かすための具体的な練習方法は後述していますが、その中に眉毛を上げるというものがあります。

頭皮を動かすことは眉毛を上げる感覚と似ていて、おでこから上がグッと後ろに引っ張られる感じです。

耳を動かすこととどう関係するかというと、頭皮が引っ張られる過程で耳も一緒に動くんですよ。

これが、両耳同時に動かしている時の私の感覚でした。

片耳ずつ動かす場合は、耳のつけ根に意識が集中している

ひとつステップアップするには、頭皮から耳周辺に意識を移します。(詳しい方法については応用編で書いています)

というのも、頭全体を覆っている頭皮を動かすだけだと、左右に限定して耳を動かせないからですね。

片耳ずつの場合、使っていくのは耳周辺の筋肉になるでしょう。

耳の こり – カイロプラクティックメンテナンス土屋整体院 (tsuchiya-seitai.com)

↑こちらのページにある画像が参考になりました。

私の場合、触ってみて動いていたのは主に

  • 耳の後ろ側(後耳介筋)
  • 耳の上側(上耳介筋)

でした。

先ほど紹介したページでは、その他さまざまな筋肉の名称がイラストとともに載っていましたが、私の場合あまり使えていないということですね。

少し難しい話になってしまいましたけど、要するに2つの筋肉さえ意識できれば耳を動かすのに十分ということです。

とはいえ、耳をまったく動かせない方は頭皮を動かすことだけを考えていてください。

では、耳を動かすための具体的な練習方法に移りましょう。

鏡を使った、耳を動かすための最初の練習方法

(口は開けなくても大丈夫ですけどw)写真の人みたいにおでこにシワが寄るくらい眉毛を上げてみてください。

この動きを繰り返すことで、まずは頭皮を動かす感覚をつかんでいきます。

鏡で自分の顔を見ながら、眉毛を上げることを繰り返す

慣れない最初が一番大変だと思いますが、根気強く頑張っていきましょう。

眉毛を上げると同時に、目を見開くようにして斜め外側に動かすこともやってみてくださいね。

何度も何度も眉毛を上げたりを繰り返していると、ある時ふと耳まで動くことがあるはずです。

毎日10分続けたとして、大体2週間とか3週間とかでしょうか。

この段階では、頭皮を動かしている感覚がわからなくても問題ありません。

ほんのわずかでも耳が動いたことを目視するのが重要なんです!

偶然でも耳が動いたら大きな進展で、次は耳が動いた時の感覚を自分のものにしていくのみになります。

こちら、シンプルですがAmazonでは軽い・大きさがちょうどいい・持ちやすいとのレビューがあり、耳を動かす練習においても最適な鏡となっています。手鏡である理由は、耳を動かす練習においては置いて使うタイプよりも断然扱いやすく、それでいて長時間の練習でも疲れにくいためです。手鏡がない、または使いにくいものしかないという場合、練習の効率を上げるためにも購入を検討してみてはいかがでしょうか。

わずかでも耳が動いたら、あとは簡単

やることは同じです。

鏡を見ながら眉毛を上げて、耳が動いた際の動きを再現するように、繰り返し動かしてみてください。

眉毛を動かすなかでも耳の動きと関連する部分がわかってくると、

  • 眉毛を動かす流れで頭皮も動かせる
  • 耳の辺り(側頭部の頭皮)にも力が入る感覚がつかめる
  • 眉毛を動かさなくても耳を動かせる

こういったことができるようになっているはずですよ。

特に頭皮を動かす感覚は、先ほど説明したように初心者にとって一番重要です。

というのも今紹介している練習法自体、頭皮を動かす感覚をつかむためのものなんですよ。

これがわかると、鏡を見なくても耳が動いているかどうかの感覚もつかめていることでしょう。

ここまでくれば両耳同時に動かすことを意識的にできるようになっているので、あとはいかに効率よく耳を動かせるですね。

頭皮を動かす感覚がつかめたら、耳だけを動かす練習をする

というのも、耳を動かしたいだけなのに、いちいち眉毛を動かしたり目を見開いたりしたくないじゃないですかw

もし特技にしたいのなら、私だったら耳以外の動きは最小限にとどめたいですね。

練習といってもこれまでと大きな違いはなく、ひたすら耳を動かしていきます。(もう耳が動いている感覚はわかっていると思うので、鏡を見なくても大丈夫です)

耳を動かせるのにどうして繰り返すのかというと、耳を動かしている頭皮をやわらかくしようということです。

それだけでなく、耳を動かすこと自体が自然にできるようにしていくためでもありますね。

繰り返し耳を動かしていく中で、

  • 頭皮の可動域が広がり、耳を大きく動かせる
  • 耳を動かすことそのものに慣れる

こういった結果が得られることでしょう。

本当に耳を動かしたい方は、練習だとか義務だとか考える必要もなく、暇さえあれば動かしちゃいますよね?w

今でも私は暇つぶしで動かしているくらい、耳を動かすことをやめないのも大事だと思っています。(さすがに、まったく動かせなくなるほど衰えはしないでしょうけど・・・)

さて、次はいよいよ応用編に移りましょうか。

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応用編、片方ずつ耳を動かす方法

と、その前に余談です。(飛ばしたい方は飛ばしてもらって大丈夫です)

小学生時代に両耳同時に動かせるようになった私ですが、片耳ずつ動かせるようになったのは大学生になってから(結構最近)です。これは難しいからという問題ではなく、耳を動かせるのは両耳同時だとばかりに思っていたからですね。片耳ずつ動かせる人の存在を知らず、片耳ずつ動かしてみようという発想もありませんでした。YouTubeか何かで知ってからはすぐさま練習に取りかかって見事に習得したので、その方法を紹介していきたいと思います。

では、練習方法の紹介に移りましょう。

ここまでのステップを進んだ方は、

  • 頭皮を後ろに動かせて、頭皮(耳)が動いている感覚もわかる
  • 両耳同時に動かせる

この2つができていますよね?

片耳ずつ動かす方法は、左右動かしたい耳側の頭皮を意識的に動かすことです。

こうすることで、耳周辺の筋肉を動かす感覚をつかんでいけます。

頭皮を後ろに動かしながら、左右にも引っ張る意識をする

頭皮を後ろに動かす際に、左右どちらかにも動かしていきます。

具体的な練習方法としましては、眉毛を斜め外側に動かすことですね。

  • 右耳だけ動かしたい場合は、右側の頭皮だけを動かすつもりで右眉毛を斜め右上に動かす
  • 左耳だけ動かしたい場合は、左側の頭皮だけを動かすつもりで左眉毛を斜め左上に動かす

こんな感じです。

動かしたい耳だけ動いているか確認する方法として、

  • 鏡を見ながら練習する
  • 両耳に軽く触れながら練習する

お好きなほうを選んでください。

というのも、片耳ずつ動かす練習を始めたての方だと、左右それぞれの耳がどれだけ動いているかわかりにくいからです。

右耳だけを動かすつもりが、実際はあまり動いていなかったり、左耳も意外と動いていたりといったことがありますね。

両耳同時に動かすときには感覚的にわかっている方でも、片耳ずつとなると最初は鏡などに頼らないと厳しいはずです。(少なくとも私はそうでした)

片耳ずつ動かす練習に入る場合、確認しながらやっていきましょう。

注意点、片耳ずつ動かす練習では頭皮に頼りすぎない

はい、ちょっとした注意点について触れていきます。

両耳同時に動かすときには、主に頭皮を後ろに動かして耳を動かしていましたよね?

片耳ずつ動かす場合は、できるだけ頭皮全体を動かさないようにしてください。(もちろん、最初は動いてしまっても仕方ないです)

というのも、頭皮全体を動かしてしまうとどうしても両耳が動いてしまうからです。

少しずつ、頭皮に頼らない、耳周辺の筋肉の動かし方をつかんでいきましょう。

もちろん最初は、

  • 片耳ずつ動かそうと頑張っても、悔しいぐらいに動かない
  • 片方だけ動かせたと思っても、実はもう片方も動いていた

なんてこともあるはずです。

私自身、なかなか大変な思いをしましたからね。

両耳同時から片耳ずつにステップアップするのは結構大変

見出しのとおりです。(ステップアップには、2、3週間くらいはかかるかと思います)

両耳同時から片耳ずつ動かす練習に移ってすぐだと、なかなか思いどおりに動いてくれないことでしょう。

私も練習で非常に疲れましたし、ゼロから両耳を動かすまでの小学生時代の記憶を思い出しましたね・・・。

疲れたら気分転換に思いっきり両耳同時に動かしたりして、十分に休憩をとってリラックスしてください。

片耳ずつ動かすのに慣れるまでは結構もどかしい感じがしますけど、練習していけばきっとできるはずです。

ここまで進んだ方は、一番の難関であるまったくのゼロから両耳を動かすことができた方ですからね。

少しずつでもいいので継続して長く取り組むこと、これが重要だと思っています。

あきらめないで、頑張ってみてくださいね。

まとめ

さて、ここまでを簡単に振り返ってみましょう。

  • 両耳同時のときは頭皮、片耳ずつのときには耳のつけ根を動かしている感覚
  • 耳を動かすための最初の一歩は、頭皮を動かす感覚をつかむこと
  • 応用編として片耳ずつ動かしたい場合、頭皮に頼らず耳周辺の筋肉を動かす

こんな感じです。

それから、一度動かせるようになっても定期的に動かしてあげることは大事ですよ。

というのも、長いあいだ動かしていないと感覚がニブってしまいます。(使われない筋肉が衰えるのと似たような理屈ですかね?)

今回の内容は、耳をまったく動かせなかった私が片耳ずつ動かせるまでに至った経験を方法としてまとめたものでした。

できるだけ詳細に言語化したつもりですので、耳を動かしたいという方は繰り返し見て活用していってくださいね。

きっと、ほかのどの情報よりも役に立てるはずです。

最後に

ここまで見ていただきありがとうございます。

今回は耳を動かす方法という内容でしたが、いかがだったでしょうか。

普段は二次元コンテンツを紹介しているブログですけど、雑記ブログなので中の人の思いつきで記事を作ったりもしています。

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もしよかったら、他の記事も見ていってくださいね。

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